健康保険と労災保険

 

card01_l労災保険とは会社に加入することを労働基準法で義務付けられている強制保険です。似たようなものに車の自賠責保険が存在し、どちらも加入せずに会社を経営したり、車を公道で運転したりした場合には法律によって罰せられます。仕事が原因で発生したすべての症状に対して補償を行うものであり、これは通勤途中の事故なども含まれています。
これは従業員が仕事が原因で体に異常をきたした場合に十分な補償を受けられるようにとの理由で施行されたものであり、例えば従業員の補償を十分に行わない悪徳な会社が存在したり、会社に支払う分のお金がない場合などを考慮して制定されました。従業員が一人でもいた場合には必ず加入しなければならない保険であり、治療費はもちろん、仕事を休んでいる間の生活費や遺族に対しての補償も含まれています。
対象者は正社員に限らずアルバイトやパート、日雇いであっても補償対象に含まれます。病気やケガなどを負った場合には多くの人が健康保険を使うものと思っていますが、仕事が原因で病気やケガなどに侵された場合には必ず労災保険の申請を行わなければなりません。通常窓口で3割負担のところを一切の負担なく病気やケガの治療を行うことができます。